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 アルファ159の3.2リッター･V6エンジン･4輪駆動モデルを販売開始 2006/06/08 フィアット オート ジャパン株式会社 (本社:東京都港区、社長:マウリツィオ ズアーレス) では、アルファ ロメオの最新プレスティッジ・スポーツセダン アルファ159に、新たに3.2リッター・モデルを追加し、本年6月17日(土)より、全国のアルファ ロメオ正規ディーラーを通じて販売を開始致します。  このアルファ159 3.2 JTS Q4は、本年2月に販売が開始された2.2リッター・モデルのアルファ159 2.2 JTSに続いて販売が開始されるもので、直噴式3.2リットル・V型6気筒JTSエンジンを搭載し、総排気量3,195cc、6速マニュアル・トランスミッション、フルタイム4輪駆動『Q4』の左ハンドル仕様で全国メーカー希望小売価格は529万円 (消費税込) としています。 ■アルファ159 3.2 JTS Q4には、アルファ ブレラ 3.2 JTS Q4と同様の、新設計オールアルミ製V型6気筒ガソリン直噴式JTSエンジンが搭載されています。このエンジンの大きな特長は『ツインフェーザー』と呼ばれる吸気と排気バルブのそれぞれに連続可変バルブタイミング機構を装備していることで、これにより高出力と高トルクを実現しながら、燃費とエミッションレベルも低減されました。 またこの新世代エンジンでは従来型とは異なり、タイミングチェーン駆動式カムシャフトが採用されています。チェーンにはオートマティックチェーンテンショナーが組み込まれバルブトレインのメンテナンスフリーも実現しました。このエンジンは、最新排ガス規制であるEuro 4もクリアしており、環境への配慮を誇っています。 そしてこのエンジンに組み合わされるトランスミッションも2.2リッター・モデルと同様、新設計の6速マニュアルとし、短いストローク、明確なシフト感覚とともに、意のままに操れる軽い操作感をその特長としています。 ■アルファ159 3.2 JTS Q4では、アルファ159 2.2 JTSと同様、新たなサスペンションシステムが採用されています。フロントには、アルファ159への採用にあたって大きく改良が加えられたハイマウントアッパーアーム型ダブルウィッシュボーン式を採用し、リアには新設計のハイマウント式アッパーアーム型マルチリンク式が採用されています。この結果、路面の凹凸を最大限に吸収し、ダイレクトな路面感覚と正確なハンドリング、より小さな回転半径、抜群のロードホールディングが実現しました。 またアルファ159 3.2 JTS Q4は、最新型トルセンCセンターディファレンシャルを採用したフルタイム4輪駆動としており、最良のアクティブセーフティーとスポーティーな走行を実現しています。 以上、プレスリリースより ●キーワード関連ニュース '06/06/08 アルファ147の特別限定モデル アルファ147 ブラックラインを販売開始 '06/06/08 アルファ147 1.6 ツインスパークにTI バージョンを設定 |
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