ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン株式会社(所在地 東京都品川区、代表取締役リック・ブラウン)は本日、内外装にわたり装備の充実を図った2009年モデルのハマーH3を発表した。2009年1月10日(土)より、全国のハマー正規販売店を通じて一斉に発売を開始する。 オフロードにおける高い走破性と、オンロードでのラグジュアリーな居住性を兼ね備えたハマーH3は、ミッドサイズSUVセグメントにおいて比類なき存在感を放つモデルである。このたび発表した2009年モデルでは、導入するモデルを3モデルとし、内外における装備の充実を図った。 2009年モデル「ハマーH3」のおもな変更点は以下の通り ■エクステリア ・ボディカラーに新色としてサンドストーンを追加し、全5色としたうえで、トーチをLuxuryにも設定。 ・LuxuryおよびV8のアルミホイールのデザインを変更 ■インテリア ・フロントビューカメラ用モニターをルームミラー格納式からミラー鏡面部内蔵式へと変更 ■機能 ・ヒルスタートアシスト(HSA)の追加 ・V8モデルにエレクトロニック ドライバー セレクティブ フルロック フロントディファレンシャルを追加 ■全国希望小売価格(税込車両本体価格) ハマーH3 5,210,000 円 ハマーH3 Luxury 5,994,000 円 ハマーH3 V8 6,850,000 円 スペシャルペイント(トーチ、サンドストーン、ルナーグレー)126,000円 ■リサイクル料金 17,790円(H3) 18,070円(H3V8) 以上、ニュースより GMの状況がどっちつかずでなかなか取り上げることができなかったわけですが、今回すばらしい発見がありました。H3はレギュラーガソリンで走る仕様なんです。 とは言え、それを打ち消す問題もあります。目を見張るエンジン効率の悪さ、いまだにハロゲンヘッドライト、エアコンがシングルゾーンコントロールのマニュアルなど、商品性の低さが目につきます。高い趣味性を持っていることも理解できますが、そのオーナーの期待した趣味性を縁の下から支えるのが実用性です。自社系列の部品会社からの新機能製品提案もそこそこに、流し営業をしてきたとしか思えません。日本車も最近では趣味性(機能面以外の充実)が高まりました。もちろん痛みを伴いながら。アメ車もやれば出来ると思います。(元3)
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