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フォード･リフレックス･コンセプト、年間最優秀ｽﾍﾟｼｬﾙﾃｨ･ｺﾝｾﾌﾟﾄｶｰ賞など獲得
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フォード･モーター･カンパニー（以下、「フォード」）は、フォード･リフレックス･コンセプトがWard’s Auto World（ウォーズ･オート･ワールド）誌の主催するWARD'S Auto Interiors Show（ウォーズ・オート･インテリア･ショー）のスペシャルイベントとして6月7日（水）に開催されたSEAMO（South East Automotive Media Organization）が選ぶ2006年北米コンセプト･ビークル･オブ･ザ･イヤーにおいて、「Specialty Concept Vehicle of the Year（年間最優秀スペシャルティ･コンセプトカー賞）」と「Most Significant concept Vehicle of the Year（年間最優秀コンセプトカー賞）」を受賞したと発表した。

リフレックス･コンセプトは、デトロイトで開催された2006年北米国際自動車ショーで発表したコンセプトカー。

SEAMOのエグゼクティブ･ディレクターであるトム･ケリー氏は、「この賞を創設して5年目だが、審査員が全員一致で上位3位内に選出したクルマは、このコンセプトカーが初めてだ」と語った。

SEAMOアワードは、デザイン、エンジニアリング、および市場からの反応を選考基準とし、将来の自動車業界を担うコンセプトカーに授与される。

授賞式に臨んだフォードのトラック担当デザイン･ディレクターであるパトリック･スキアボーネは、「リフレックス･コンセプトが受賞されたのは、シンプルで魅力的なデザインが人々の注目を集めたからだろう。将来的に、街中でリフレックス･コンセプトが走るようになってほしいと強く願っている。私は『Small is Big（スモール･イズ･ビッグ）』ということを信じている。北米のBセグメント市場に非常にエキサイティングな商品を投入したいと考えており、このようなクルマが量産されるのを心待ちにしている」と語った。

以上、プレスリリースより

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