「イエメンにおけるパイロット・プロジェクトは順調」
CARE ドイツはイエメンで年に3日しか雨が降らない沿岸の村、ザンジバリーにおいてパイロット・プロジェクト(試験計画)を実行しました。厳しい状況下、きれいな飲み水を手に入れるために、海沿いで暮らす漁師たちは時に15km以上も内陸側まで遠征しなければなりません。CAREは10世帯の漁師家族に100個のウォーター・コーンを配布しました。ドイツのTUVがその水質を検査した結果、まったく問題ないことが実証されました。さらに特筆すべきことに、ウォーター・コーンの飲料水の方が市販されている水よりもおいしい、と村の人たちには好評でした。