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「Spirits of The Rally 2005」開催
| 恒例となった「Spirits of The Rally」の今年をご紹介 | 2005/07/25 |
■イベントとして捉えると
 家族連れの場合、興味のないメンバーは横浜赤レンガ倉庫内でショッピングや食事なども出来る。出来るが、奥さん、ちょっと聞いてもらえませんか。去年は風船なんかも配ってたんです。風船って、お子さんとっても好きじゃないですか。今年は配ってませんでしたけど、来年は配るんですよ、きっと。子供向けのイベントとしては、タイトーのブースで「バトル・ギアー４」というドライビングゲーム体験が用意されていた。また、ミニカーも子供にとっては大好きな玩具の一つではないだろうか。トミカが3個1,000円で販売されるブースもあった。
 人出はかなりの賑わいで、去年は5万8千人を超える人手になったという。今年は台風の近づく影響で天候があまり芳しくなく、イベント会場に到着するまでは人影はまばらかもしれないと考えていたが、例年の記憶に比して、ほとんど影響は見られなかった。それどころか、台風の中、去年は見かけなかったコロッケ屋がフル稼働していたことが興味深い。横浜赤レンガ倉庫にはいろんなショップや食事スペース、カフェなどもあるので、関連リンク先をチェックしてほしい。
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これまでは、ワークスを持つメーカーが自社の販売車種をいくつか展示するのが通例だったが、今年はラリーカーのボリュームが増えたためか、ほとんど見られなかった。そんな中でプジョーだけが実際に触れられる状態で406を展示していた。このクルマ、写真だけで見る限りは、その異常なフロントオーバーハングが気になっていたが、絞込みが強いせいで実写ではそれほど異常とは感じず、むしろ美しい。シルバーの配置、配分も上品に仕上がっている。最近ガリバーのR&D部門による調査の結果、プジョーは女性に人気であると発表された。「プジョー」という響きに秘密があるらしい。コミコミで500万円を前後するプレミアムDセグメントのクルマだ。近いうちにレポートしたいと思う。
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その他、スズキスポーツブース（上）、三菱・ラリーアートブース（下左）、スバル・STIブース（下右）の様子をご覧いただこう。このように、ラリー参戦するメーカーのクルマのオーナーには、充実したイベントだと思う。
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