|
|
MINI COOPER Sのエンタテイメント
乗ってないときだって楽しいのがMINI。 | 2007/04/26 |
■はじめに
そういやあMINIってどうなったんだろうと、ふとディーラーに立ち寄ったその日、旧型と新型がショウルームに並べられていた。ちょっと待て。どこが変わったんだと驚いた。よくよくみると、ウィンカーがヘッドライトユニットに内蔵されていたり、フロントグリルがもっと一体感のあるものになっていたり、ワイパーが空力を意識した設計になっていたり。そしてスペックリストを見て驚いた。このご時勢に幅が5mmスリムになっている。これは、現代的な観点から考察すると、本来20mmは拡がるはずなので、-25mmと考えることも出来る。つーまーりー、MINI自体のクリスプな乗り味はさておき、MINIのバリューというのは、やはり取り回しのよさということなんではないだろうかと。
取り回しのよいセッティングのクルマにタービンを仕込むと、なんだか危ない気もしたりするわけです。前評判が「ジャジャ馬」だったりするわけで。今回読者のおひとりが奥さんの普段履きであるスマートフォーツーからの買い替え候補としてMINIも考えていると言うことで、COOPER Sのシャシ特性からONEを考察することも同時に行うことにした。ONEは現時点でまだ出ていない。5月ミドルにはディーラーに到着する予定で、ナンバーが付いていないながら確認することも出来るらしい。
まず乗ってみましょうか。
取材記事一覧へ
|
|
|