- 1位から3位はカイエンSトランスシベリアが独占 - ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.ヴェンデリン・ヴィーデキング)のカイエンSトランスシベリアは、8月17日モンゴルの首都ウランバートルにてゴールを迎えた国際ラリーレイドのひとつ「トランスシベリアラリー」にて、総合順位1位から3位を独占いたしました。世界でもっともタフなラリーとして知られるこのイベントをフィニッシュした上位10台中の実に7台がカイエンSトランスシベリアでした。 2週間にもおよぶモスクワからウランバートルまでの過酷なドライブを終えて勝利を手にしたのは、ニュージランドラリー選手権やパイクスピークのタイトルを獲得しているチーム アメリカ2のロッド・ミレンでした。続く2位には僅か17分遅れでチーム イタリア2が、3位にはさらに6分遅れでチーム カタールが入り、カイエンSトランスシベリアは表彰台を独占したのです。 「チーム ジャパン」としてゼッケン15番のカイエンSトランスシベリアで参戦した写真家の小川義文氏とジャーナリストの金子浩久氏は、幾台もの車両がアクシデントで脱落していく中、終始安定した走りと見事なチームワークを見せつけ有力チームをも押さえる総合12位、クラス9位の好成績で完走しました。
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