日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、ニッサン・グリーンプログラム 2010に基づき、CO2排出量の削減を着実に推進していく取り組みの一つとして、ドライバーのエコドライブをサポートするため、今後発売する新型車のメーターパネル内に燃費表示計をグローバルに順次採用する。また、本燃費表示計を未採用の現行モデルについてもマイナーチェンジ等のタイミングを捉えながら、順次採用を拡大していく*1。 本燃費表示計は、ドライバーの燃費を意識した丁寧な運転をサポートするため、走行中のクルマの瞬間燃費や平均燃費をメーター内のディスプレイに表示させる。ドライバーは、アクセルの踏み代によって、燃費が一瞬毎に刻々と変わることを、ディスプレイに表示された瞬間燃費によってリアルタイムに確認することができる。また、運転の仕方によって自分のクルマの燃費が向上することを実感できるため、運転中の加減速が緩和され、約10%の燃費向上効果(社内測定値)*2が見込まれる。 同社は、グローバルにメーカーオプション設定のナビゲーションで走行中の瞬間燃費や平均燃費を表示できるようにしてきているが、さらにメーターパネル内に燃費表示計を採用していくことにより、よりドライバーのエコドライブへの意識を高めることが可能になると考えている。
前のニュース <<
>> 次のニュース
Copyright © 2005-2009 元◇318MT将軍 blog E-mail:webmaster@kntauto.com(全角の「@」はスパム対策) Spuned by Web Spreader Rev. 2.00.00 - Developed by Hyper-barn Corp. - 最終更新日: 2009/08/09