ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:千葉市美浜区中瀬1-10-2、代表取締役:ヘスス・コルドバ)は、BMW 3シリーズに先代モデルから人気のある4気筒エンジンを搭載したツーリングモデルのNew BMW 320iツーリング(右ハンドル、6速AT)を新たに追加しました。メーカー希望小売価格は¥4,370,000で、5月16日(火)より全国のBMW正規ディーラー(現在187拠点)を通じて発売します。
メーカー希望小売価格
New BMW 320iツーリング(右ハンドル、6速オートマチック・トランスミッション)
¥4,370,000 (消費税込み、その他税金、保険、登録諸費用は含まず)
New BMW 320iツーリングの特徴
・BMWが誇るバルブトロニックを採用した定評のある2リッター・DOHCエンジンと6速オートマチック・トランスミッションを装備し、BMWならではの高次元の走りを楽しめる。
New BMW 320iツーリングの特徴
BMW 3シリーズの全てのモデルは、バランスのとれた比類ないエレガンス、ダイナミクス、それにコンパクトさを提供してきました。New BMW 320i ツーリングはこうした点に加え、最高の柔軟性と多様性を提供します。
●縦置きフロント・エンジン、リヤ・ドライブ、約50:50の前後重量配分などBMWならではのこだわり
New BMW 320iツーリングもBMWの車づくりの伝統に従って開発されており、縦置きフロント・エンジン、リヤ・ドライブ、約50:50の前後重量配分など、BMWのDNAを受け継いでいます。軽量で剛性が高いオール・アルミ製のダブル・ジョイント・スプリング・ストラット式フロント・アクスルが、走行特性と走行快適性の最適なバランスを保証します。走行安定性が高く、走行音が非常に小さいことが、このフロント・アクスルの最大の長所です。また、正確なホイール・ガイドと極めて高度な走行快適性をもたらす5リンク式の軽量スチール製リヤ・アクスルとともに、最高の俊敏性とスポーティなハンドリングを実現しています。
●リヤ・ウィンドーの独立開閉機構
New BMW 320iツーリングは、素早く荷物の積み降ろしができる独立開閉式リヤ・ウィンドーを備えています。このコンセプトの特筆すべき長所は、特に日常の利用において効果を発揮します。たとえば、車両後部を壁面に近付けた状態で駐車したり、車両の後方に植え込みがあったりしてテールゲートを開けるスペースが確保できない場合でも、わずかなスペースがあればリヤ・ウィンドーのみを上部に開けることができます。それにリヤ・ウィンドーはテールゲートと違い軽いため、片手で開けることができます。
●広くなったラゲッジ・スペース、荷物の積み降ろしが容易に
New BMW 320iツーリングは、使い勝手の良い同セグメントで最大級のラゲッジ・スペースを備えます。後席バックレスト上端までのラゲッジ・スペースの大きさを測定すると、荷室容量は先代モデルより25リットル増加して460リットルになっています。60:40分割可倒式リヤ・シートを倒した場合、先代の318iツーリングよりも40リットル増えて1,385リットルの広大なラゲッジ・スペースで構成された、ほぼフラットなフロアが出現します。
大幅に進歩したボディ構造:より軽く、より強く、より安全に
インテリジェント・ライトウェイト・テクノロジーのおかげで車両のボディ剛性はさらに強化される一方、最大限の軽量化も実現しています。改良されたスチールおよびスチール変形テクノロジーが採用されただけでなく、車両の耐荷重構造に対してトラス構造を採用した結果、New BMW 320iツーリングのボディ・シェルは、先代モデルより重量を増加させることなく剛性を25%もアップしました。
●新しいスペース感覚の電動パノラマ・ガラス・サンルーフ
今日、私たちの住むマンションや家、職場やレジャー施設なども昔より大きくなっています。建築では広々としたスペース感覚が主流となり、現代を生きる人たちに向け光に満ちたオープン・スペースが造られています。New BMW 320iツーリングにオプションの大型電動パノラマ・ガラス・サンルーフは、こうした時代の精神を反映し、このセグメントのどの車両と比べても、最大の開口部、最大のガラス面積を提供します。先代モデルと比較した場合、ツーピース式ガラス・サンルーフは50 cmほど長くなっているため、特に後席乗員に恩恵をもたらします。幅745mm、長さ800mm、面積約0.6m2のガラス・サンルーフは、キャビンに多くの光を採り入れて、モダンなスペース感覚と明るさを演出します。