港北NTオート - 新車・新技術ニュース - BMW 5, 6, 7シリーズにBMWナ...

HOME > 新車・新技術ニュース > BMW 5, 6, 7シリーズにBMWナイト・ビジョンをオプション設定 - BMW

時代との対峙 - BMW740i
2009/05/17

ギャランフォルティス一挙試乗
2009/04/12

クラスレスなセカンドカーを買った
2008/10/13

BMW 5, 6, 7シリーズにBMWナイト・ビジョンをオプション設定 - BMW
2006/05/11

ビー・エム・ダブリュー株式会社（本社：千葉市美浜区中瀬1-10-2、代表取締役：ヘスス・コルドバ）は、夜間運転時におけるドライバーの視認性を高めるBMWナイト・ビジョンをBMW 5, 6, 7シリーズ（除くM5, M6）にオプション装備品として設定し、メーカー希望小売価格275,000円（消費税込み、その他税金は含まず）にて5月15日（月）より全国のBMW正規ディーラーにて販売を開始します。
メーカー希望小売価格
BMWナイト・ビジョン（オプション）：275,000円　（消費税込み、その他税金は含まず）

運転席と眺め
●温度感知カメラを組み込んだ赤外線技術により、暗闇での安全を確保。
BMWナイト・ビジョンは、夜間運転時におけるドライバーの視認性を高めます。ヘッドライトの明かりでドライバーが物体を認識する以前に、温度感知カメラが歩行者、動物、障害物の存在を検知し、そのイメージをナビ画面に表示させます。

温度感知カメラは、最大300メートル前方まで検知可能です。道幅が狭い道路でも、地下駐車場でも、夜間運転時におけるドライバーの心強い味方となります。

300メートル先まで見通せる
●遠赤外線技術（Far Infra-Red）を採用し、温度感知カメラにより、歩行者や動物を検知。
BMWのエンジニアは比較研究や独自の科学試験を慎重に行い、夜間の歩行者、動物、障害物の検知に最も有効とされる革新的な遠赤外線技術（FIR）を採用しました。その詳細は以下の通りです。

?“必要な形だけ”
遠赤外線技術は、歩行者や動物の体温や物体の熱を温度感知カメラで検知することにより、対象物をくっきりと浮かび上がらせています。あえてイメージの詳細は表示させず、影のような形で人や動物だと認識できる程度にしています。あまりに詳細すぎると逆にドライバーの注意が分散されてしまうからです。

?“より遠くへ”
他社のシステムのおよそ2倍の約300メートル前方まで“見る”ことが出来ます。それゆえに、ドライバーは早い段階（時速100Km/hで最大5秒前）で危険を予測することが可能となります。

?“まぶしくない”
遠赤外線では対向車のヘッドライトや信号、電灯、道路標識の反射なども眩しくありません。また、遠赤外線カメラを搭載している車同士でも、互いに干渉しません。

更に、BMWでは新たな機能を付加することによりシステムを一層強化しました。それは、表示されるイメージを走行状態に応じて左右にパンする機能、遠くの対象物を拡大するズーム機能です。

1.5倍のデジタルズーム装備
●BMWナイト・ビジョンは、まるでバックミラー。
BMWナイト・ビジョンは、白黒のイメージをナビの画面に表示させ、遠赤外線技術により、危険予測のために画面を確認する時間は大幅に短縮されました。短時間にバックミラーを確認するのと同じ感覚です。

新しいシステムの開発にあたり、フロントガラスに表示させたり、メーター・パネル器部分に組み込んでしまうなど、イメージをドライバーの視野上に表示させることも検討されましたが、テスト結果でも、現実と仮想イメージを混在させるとドライバーが苛立ってしまい、最良の解決策ではないことが明らかになるなど、人間工学的な理由で、あえて視野から外れたナビの画面に表示させます。

操作はワンタッチ

以上、プレスクラブより

前のニュース　<<

>>　次のニュース