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『新型アウディTTクーペ』予約受付開始
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アウディジャパン株式会社（代表取締役社長：ヴァルター・ハーネック、本社：東京都世田谷区）は、本日より全国のアウディ正規ディーラーネットワーク（96店舗：現時点）を通じて、独自の軽量化技術により走行性能を高めたスポーツモデル、新型アウディTTクーペの予約受付を開始します。配車・登録は10月中旬以降の予定です。

◆TT Coupe 2.0 TFSI　　　
前輪駆動　
￥4,400,000

◆TT Coupe 3.2クワトロ　
クワトロ・フルタイム4WDシステム
￥5,740,000

新世代アウディTTクーペは、デザイン面では初代のコンセプトを継承し、スタイリッシュに、そしてそのクオリティを向上させながらアウディ独自の最新技術を採用しました。フロントエンドには、アウディの新世代モデルであることを示すシングルフレームグリルが採用され、大きく開いたエアインレットはエンジンの性能の高さを表し、シャープなデザインのヘッドライトはこのモデルの成熟度を示しています。TTの個性が顕著に現れたリヤエンドには、電動可変リヤスポイラーを採用し、その広いホイールアーチとともにパワーとダイナミズムを伝えます。

＜参考＞組み立てられるTT Coupe
ボディには、スポーツカーに不可欠の軽量化を実現するためにアウディ独自のアルミとスチールを初めて併用する新開発のASF（アウディスペースフレーム）が採用されています。これにより、ボディ剛性の向上のみならず、軽量化とともに、前後重量配分が最適化され、真のスポーツカーに相応しい走りを実現しました。また、トランスミッションは両グレードともに6速Sトロニック（デュアルクラッチギアボックス）を採用し、スポーツカーにふさわしい、パワーフローに切れ目のない加速をします。
さらに、このクラスで初めて、磁性流体を使用したショックアブソーバー「アウディマグネティックライド」をオプション設定。このユニークな磁性流体で作動するアダプティブシステムにより、走行状況とドライバーのドライビングスタイルに応じて完璧なロールの安定化を行い、乗り心地の良さとダイナミックな走りを同時に実現します。

＜参考＞最終チェックをするTT Coupe
アウディTTは1999年10月、日本に鮮烈にデビューを飾り、以来アウディのデザインアイコンとして、根強い人気を保ち、「プレミアムコンパクトスポーツカー」セグメントにおいて確固たる地位を築いてきました。初代アウディTTは、そのエポックメーキングなキャラクターにより、アウディブランドのイメージ向上に大きく寄与したばかりではなく、販売台数の面でも、大きな成功を収めたモデルといえます。日本登場から本年6月末までの累計販売台数は9,473台(TTクーペ：8,410台／TTロードスター：1,063台)、その人気はモデル末期となる本年も停滞することなく、1-5月の販売台数は前年同期の台数をほぼ維持しています。尚、1998年からの世界総生産台数はTTクーペとTTロードスターを合わせて約270,000台です。

＜参考＞陸送されるTT Coupe
モデル：TT Coupe 2.0 TFSI
エンジン：直列4気筒4バルブDOHC
インタークーラー付ターボ /147kW(200ps)
駆動方式：前輪駆動
ハンドル位置：右
トランスミッション：6速 Sトロニック
全国希望小売価格：4,400,000円(消費税込み)

モデル：TT Coupe 3.2 quattro
エンジン：V型6気筒4バルブDOHC/184kW (250ps)
駆動方式：クワトロ
ハンドル位置：右
トランスミッション：6速 Sトロニック
全国希望小売価格：5,740,000円(消費税込み)

以上、プレスリリースより

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