ドイツ連邦政府との協力プロジェクトでベルリンにて試験走行車を発表 【ウォルフスブルグ/ベルリン、2008年6月26日】 フォルクスワーゲンAGは6月26日、ドイツ連邦政府が主導権を握る「Flottenversuch Elektro- mobilitaet(フリート試験走行:エレクトロモビリティ)」のキックオフイベントとして、ベルリンの目抜き通りウンター・デン・リンデンに面しているフォルクスワーゲン「Automobil Forum」で、次世代プラグインハイブリッドのゴルフ「TwinDrive」を発表し、試験走行を開始します。近い将来の自動車によるモビリティを先取りしている「TwinDrive」は、電気モードで約50kmもの距離を走行できるため、従来のハイブリッドと逆で、電気駆動を主な走行モードに、内燃機関による駆動力供給を副走行モードとして考えています。コンセントから得る電気を再生可能な資源(風力・水・太陽エネルギー)から賄い、最新の電池技術を使って貯蔵しています。こういったパワートレインを生産モデルに搭載可能とするために、長い寿命の電池と高いコスト効率がキーになります。ドイツ連邦環境省は、自動車メーカーであるフォルクスワーゲンが7つのパートナー企業・機関と推進している本プロジェクトを「Klimaschutzinitiative(気候保全イニシアチブ)」の一環として助成しています。
前のニュース <<
>> 次のニュース
Copyright © 2005-2009 元◇318MT将軍 blog E-mail:webmaster@kntauto.com(全角の「@」はスパム対策) Spuned by Web Spreader Rev. 2.00.00 - Developed by Hyper-barn Corp. - 最終更新日: 2009/08/09