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クラスレスなセカンドカーを買った
2008/10/13

THE MINI CROSSOVER CONCEPT 発表 - MINI初の全長4m越え
2008/09/11

MINIからコンセプトカーが発表された。
多様な分野からの触発が伺える

- MINI Crossover Concept -
かなり大型化されフレームも太くなったラジエーターグリル。BMW 5シリーズが先鞭をつけた、ボンネット上面からウェストラインを抜けてリアのリッド先端までが車体を吊るようなスタイリングになっている。

- MINI Crossover Concept -
リアクォーターガラスの表現が新しい。これはもうグラスドCピラーと表現していい。華美な装飾は失敗すると下品になるが、このMINIは異例に気品ある表現。

- MINI Crossover Concept -
運転席側のリアドアはパラレルリンク機構で水平に開くと思われる。後部ドアの切れ込みが左右非対称で右テールランプだけがドアに捕らわれている。

- MINI Crossover Concept -
ルーフが開く。メタルトップに比べ、キャンバスルーフにはハレの雰囲気がある。そこから一人一人に独立したシートが見える。リアドアのパラレルリンクが交わっているが、子供が腕や指を挟まれないようもう一工夫欲しい。

- MINI Crossover Concept -
4つめのバリエーションとなるこのクルマのテーマの一つとされるセンターレール。ダッシュボードからリアシートまで伸びたレールは、カップホルダーや小物入れを前後に移動させることができ、前後席のコミュニケーションに一役買うそう。

- MINI Crossover Concept -
運転席はどちらかというと洋上を求める雰囲気。ガラス、アルミ、木、革でオーナーの個性を引き立てるらしい。普通ならベンチレーションのある位置にスピーカーのようなものがあるが、スピーカーに見えるだけなのか、本当にスピーカーなのかは不明。

- MINI Crossover Concept -
ダッシュボード中央の羅針盤。本当にこのままだすならば、ロウルズの星空オプションに匹敵するばかばかしさになると思う。もちろん機能面では充実していることがマスト中のマスト。

以上、BMW UKプレスリリースの内容を織り交ぜながら抜粋