日産自動車(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、同社が保有する日産ディーゼル工業株式会社の株式19%のうち、13%をボルボに売却する。 日産自動車社長のカルロス ゴーンは、「日産ディーゼルは、この4年間で業績を急回復した。ボルボは日産ディーゼルの持続的で利益ある成長を可能とする最良のパートナーとなるだろう。」と語った。 ボルボは今回取得する日産ディーゼルの株式13%に加え、日産が保有する同社の残りの株式6%を今後4年以内に追加取得できるオプションを有している。カルロス ゴーンとボルボのレイフ ヨハンソン社長兼CEOは本日、東京にて当契約書に調印した。 また、日産自動車とボルボは、中国における日産の合弁会社である東風汽車有限公司の商用車事業に関する協力についても今後検討する。東風汽車有限公司は、2003年に日産と東風汽車公司との合弁により設立された会社で、日産が50% を出資している。 ゴーンは、「日産と東風汽車との提携はお互いの信頼に基づいたものである。日産は、今後も中国の自動車事業への投資を続けていく。ボルボとの協力関係により、東風の商用車事業の競争力、収益が更に向上することを期待している。」と語った。 以上、プレスリリースより
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