日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)は、韓国のルノー三星自動車が生産する「SM3」をベースとした小型セダンを、2006年から日産ブランドのモデルとして各国市場に投入する。 「SM3」は、ルノー三星が2002年に韓国市場向けに販売開始した小型セダンで、今年8月に一部改良が行われた。同車は、「サニー」、「アルメーラ」等の名称でグローバルに販売されている日産の「N16」型を原型とするモデルである。今回日産ブランドでの市場投入にあたり、「SM3」の内外装に諸変更が施され、日産ブランドとしての一貫性を持ったモデルとなる。 同日産ブランド車の生産は、ルノー三星の釜山工場で2006年1月から開始される予定で、年間生産台数は最大で3万台となる。 同社は、今後もルノーとのアライアンスによって生み出される機会を最大に活用し、更なるシナジー効果を追求していく。 注:ルノー三星自動車は2000年9月に設立され、現在同社の株式約70%をルノーが保有している。 以上日産プレスリリースより抜粋。
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