三菱自動車と同社のモータースポーツ統括会社MMSPは、来る5月31日(水)〜6月5日(月)にかけてアフリカ北部のモロッコで開催される2006年FIAクロスカントリーラリー・ワールドカップ第4戦・第7回モロッコラリーに、「チーム・レプソル三菱ラリーアート」より、増岡浩、ステファン・ペテランセル(フランス)、ホアン・ナニ・ロマ(スペイン)が『パジェロエボリューション』(2006年モデル、MPR12)3台体制で参戦する。近年、ダカールラリー(通称パリダカ)の序盤戦ルートとなっているモロッコ東部の砂漠地帯を舞台にした同大会は、次回2007年パリダカに向けた貴重な実戦テストの場であると同時に、2002年、2003年のパリダカで日本人唯一の2連覇を達成した増岡にとって、総合優勝奪還に向けた重要なステップとなる。また、2004年、2005年パリダカで優勝を飾ったS・ペテランセル、2006年大会で3位入賞を果たしたJ-N・ロマと、三菱自動車チームのパリダカ6連覇に大きく貢献したドライバー3名が揃ってステアリングを握ることで好成績が期待される。
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