三菱自動車(所在地:東京都港区 社長:益子修)とPSAプジョー・シトロエン社(所在地:フランス パリ市 会長:ジャン-マルタン・フォルツ 以下、PSA)は、両社の新たな協業事業として三菱自動車がPSAからディーゼルエンジンの供給を受けることについて契約を締結したと本日発表した。 この契約に基づき、PSAは、微粒子除去フィルターを装備し、環境性能の高いコモンレール式直噴2.2リッターディーゼルエンジンを2007年半ばから三菱自動車に供給する。三菱自動車は、本年1月から欧州に新型SUV「アウトランダー」を投入するが、2007年末までにこのエンジンを搭載した車種を追加する。また、PSAは、2007年半ばに発売する「プジョー 4007」及び「シトロエン Cクロッサー」に同エンジンを搭載する。 三菱自動車とPSAは2005年7月に新型SUVのOEM供給に関する契約を締結し、三菱自動車は、新型SUV「アウトランダー」をベースとしたPSA向け新型SUVを供給することになっており、今回の契約締結により、両社の事業提携がコンポーネントの相互供給分野に拡大したことになる。 両社は、今後もWin-Winとなる事業提携戦略を推進していく。
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