日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:フランソワ・ビュッソン)は、トラック用シングルタイヤの「X One(エックスワン)」がエクソンモービル有限会社(以下エクソンモービル)の新型タンクローリーMEU (Most Efficient Unit)の標準タイヤとして採用されましたので、お知らせいたします。 エクソンの新型タンクローリーMEUは、徹底した軽量化により積載量を増やして輸送効率の大幅な向上を可能にしています。ミシュランのX Oneはこの新型タンクローリーMEUのトラクターヘッド(ケンワース1* T350)および昭和飛行機工業株式会社(東京都昭島市)と米国HEIL社2*のトレーラーの標準タイヤとして採用されています。 エクソンモービルのグローバルカスタマー・サービス部 フリート戦略部長の宮澤 清氏は、「新型タンクローリーMEUは積載量を増やすことにより、配送回数の削減による効率化を可能にしました。ミシュランのX Oneはこのようなエクソンモービルが推進する戦略に見合った製品であり、また燃費向上や廃棄タイヤの削減など、環境に対しても優しいタイヤであると確信しています。今後もミシュランをはじめとしたパートナーとともに、市場に先駆けた戦略を展開していきたいと考えています」と話しています。 ミシュランのX Oneはダブルタイヤをシングル化することで、軽量化による積載量の増加、輸送効率の向上、シャシ設計の自由度の拡大を可能としています。また部品点数が減る事による車両の生産性も向上させます。さらにタイヤを2本から1本に減らすことによって、廃棄されるタイヤも減り、環境性能も向上します。 ミシュランのトラック・バス事業部部長のブノワ・ランガードは、「ミシュランのX Oneが今回エクソンモービルに採用されて大変嬉しく思います。軽量化による積載量の増加、燃費の改善効果を認知していただいた事が、今回の採用につながったと確信しています。これらのメリットが他のお客様にも認知され、採用が拡大されることを期待しております」と話しています。 1* 米国Paccar社のブランド。日本における輸入代理店は上野興産株式会社 2* 日本における輸入代理店は極東開発工業株式会社 以下、写真2点:3月7日(水)に富士スピードウェイ(静岡県駿東郡)において行われた石油運送会社の方々を対象にした発表・試乗会の様子
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