富士重工業は、マキタによる当社関係会社富士ロビン株式の公開買付けに対し、保有する富士ロビンの株式7,525,270株(対象者の発行済み株式総数の58.07%)全株を応募することを、お知らせいたします。 マキタは、富士ロビンを完全子会社化することを目的に、富士ロビン株式の発行済み株式数のすべてを取得することを目指して、株式の公開買付けを実施します。富士ロビンは、本買付けに対し賛同の意を表明しております。 富士重工業は、2005年5月に発表した中期経営計画「修正FDR−1」において、資産効率の向上を図ることを掲げております。このたび、マキタが富士ロビンを子会社化し、事業基盤を補完しあい高いシナジー効果を追求することは、両社にとっての長期的な企業価値向上につながるものであると当社は判断し、また当社の資産効率向上にも適うことから、本公開買付けに応募することといたしました。 富士重工業は、小型汎用エンジンを中心とした産業機器事業分野において、長期にわたって富士ロビンとともに担当領域を分担しながら事業運営を行ってまいりました。現在も、100cc以下の汎用エンジンについて当社は全量富士ロビンから仕入を行うなどの関係にあります。またマキタも、当社にとって重要な取引先の一社です。 これらの関係について、富士重工業は、産業機器事業を今後も運営していく上で非常に重要であると認識しており、富士ロビンの株式譲渡後もマキタ、富士ロビン両社との取引を継続してまいります。 【富士ロビンの概要】 1) 商号:富士ロビン株式会社 2) 主な事業内容:小型ガソリンエンジンと、その応用機器である農林業用機械、防災用機器等の 製造 ・販売 3) 設立年月日:1950年(昭和25年)7月24日 4) 本社所在地:静岡県沼津市大岡35 5) 代表者:代表取締役社長 渡邉光則 6) 資本金:834百万円(2006年12月現在) 7) 売上高:11,140 百万円 (2006年3月期) 8) 従業員数:253名(2006年3月末現在) 9) 当社との関係 資本関係:富士重工業は富士ロビン発行済株式の58.07%を所有しております。 人的関係:富士重工業から富士ロビンへ監査役として2名派遣しております。 取引関係:富士重工業は富士ロビンの小型汎用エンジン等を販売・購入しております。 以上、プレスインフォーメーションより 両想いなので邪魔しないでね、もしくは邪魔しても無駄よ、ということでしょうか。(元3)
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