ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.ヴェンデリン・ヴィーデキング)は、連邦金融監督庁(BaFin)により公開買付文書が公式に承認されたことを受け、2007年4月30日にフォルクスワーゲンAG(本社:ドイツ、ヴォルフスブルク)株式の公開買付を開始しました。 公開買付期間は約4週間に限られており、2007年5月29日までとなります。フォルクスワーゲンの株主に対しては、法規定による最低価格に相当する普通株一株あたり100.92 ユーロ、優先株一株あたり65.54ユーロの買付価格が提示されます。 フォルクスワーゲン社の株価は、ポルシェが公開買付の準備を進めて以来著しく上昇しているため、ポルシェはこの最低価格にプレミアムを課すのは不適当であるとしています。 なお、この公開買付は最低割合の達成を条件としないものです。 以上、プレスリリースより ポルシェが儲かりすぎなのかどうかはともかく、ポルシェVWアウディ連合の結びつきが強くなりすぎると、それぞれの独自性を損なう気がして心配です。(元3)
前のニュース <<
>> 次のニュース
Copyright © 2005-2009 元◇318MT将軍 blog E-mail:webmaster@kntauto.com(全角の「@」はスパム対策) Spuned by Web Spreader Rev. 2.00.00 - Developed by Hyper-barn Corp. - 最終更新日: 2009/08/09