〜以下は2007年10月4日にダイムラーAGから発表されたプレスリリースの日本語抄訳です。〜 ダイムラー・クライスラーAGは、10月4日、臨時株主総会を開催し、取締役会による「社名をダイムラーAGに変更する議案」が、株主の98.76%の賛成をもって承認されました。 今回の臨時株主総会はベルリン見本市会場で行われ、5,000名強の株主が出席しました。これは、ダイムラー・クライスラーの株主総数の51.6%にあたります。 今回の社名変更に伴い、ダイムラーAGのドイツおよび海外における生産工場ならびに販売組織も名称変更されることになります。名称は、コーポレートブランドであるダイムラーとグループの各製品ブランドを明確に区分する原則に沿って決定されます。コーポレートブランドであるダイムラーは、グループを識別する名称として、政府、地域、金融市場、メディア、従業員との関係において機能します。また、ダイムラーは、自社の製品ブランドすべてを包括するブランドとなります。これに対して、メルセデス・ベンツ、マイバッハ、スマート、三菱ふそう、フレートライナー、スターリング、ウェスタンスター、セトラ、トーマス・ビルト・バス、オリオンの各製品ブランドは、お客様に対する「名刺」として機能します。 数種類の製品ブランドを製造あるいは販売する会社、またはグループ全体の事業に資する会社の呼称はダイムラーとなります。単一の製品ブランドのみ、または主に単一の製品ブランドを製造あるいは販売する工場および販売組織は、各製品ブランドを冠した名称になります。 なお、米国およびインドの一部拠点を除き、すべてのリサーチ・センターにはダイムラーの名称が、開発センターには各製品ブランドの名称が冠されます。 また、ファイナンシャル・サービス部門は、ダイムラー・ファイナンシャル・サービス部門となります。 さらに、上記の原則により、メルセデス・ベンツ製品のみ、あるいは主にメルセデス・ベンツ製品を販売する下記の国々の組織には、メルセデス・ベンツの名称が冠されることになります。 ドイツ、エジプト、アルゼンチン、ベルギー、ブラジル、中国、デンマーク、フランス、ギリシャ、インド、インドネシア、イタリア、日本、カナダ、マレーシア、メキシコ(乗用車)、オランダ、オーストリア、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、スウェーデン、スイス、セルビア・モンテネグロ、シンガポール、スロバキア、スペイン、韓国、タイ、チェコ共和国、イギリス、ハンガリー、米国、ベトナム 以上、ニュースより
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