フィアット グループはイタリアの饗宴の雰囲気とイタリアンスタイルを中心とした「フィアット カフェ」を、この春青山にオープンする予定です。そこで皆さんは、代表的な出会いの場であり、コスモポリタニズム、人のぬくもりや好感の同義語でもある「カッフェ」の世界を知ることができます。これらはフィアットの車の特徴でもあり、特に新型フィアット500の特徴でもあります。日本で発売される新型フィアット 500は右ハンドル仕様になります。これは、まず、自動変速機「デュアロジック」を組み合わせた1,200 cc 8v 69馬力エンジン搭載の「ラウンジ」モデルからスタートし、同じエンジンの「ポップ」、「スポルト」モデルでも登場し、さらには「デュアロジック」付きの1,400 cc 16v 100馬力ハイパワーエンジン搭載のモデルへと拡大する予定です。
さて、フィアットと日本文化の深い絆のしるしとして、新型フィアット500はアニメ「ルパン三世 GREEN vs RED」(4月2日DVD発売予定)と「出演契約」を結びました。このアニメは、モンキー・パンチの描いた「泥棒紳士」の生誕40周年を祝うものですが、この多才な主人公がフィアット 500に乗るのはこれが初めてではありません。現に、今までルパン三世は、大胆不敵な冒険の中でたびたびフィアット500に乗っていました。