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ショッピングシティ&オートモール『トレッサ横浜』グランドオープンについて
2008/03/25

南棟がオープンし、全220店の専門店が揃う

■3月27日(木)グランドオープン
トヨタ自動車(株)および(株)トヨタオートモールクリエイトは、横浜市港北区のオートモール併設の複合商業施設「トレッサ横浜」に、2008年3月27日(木)「南棟」をオープンし、全館グランドオープンとする。既に2007年12月にオープンしている「北棟」(55店舗)に加え、このたびオープンする南棟には165店が出店し、「トレッサ横浜」の全テナントは合計220店となる。

■トレッサ横浜 開発の経緯・施設コンセプト
開発地は、1963年よりトヨタ自動車の物流拠点として長年利用されてきたが、物流合理化により横浜港に移転し、その後の土地利用として、地域の方々に役立つ商業施設を計画し、開設した。
トレッサ横浜は、オートモールを併設する特徴ある商業施設として「クルマと愉しむ豊かな生活」をコンセプトに、「パパ、ママ、キッズ、親世代を含めた家族全員のつながり」を創出する、広く地域社会から愛される商業施設を目指している。

■北棟の特徴
昨年12月に先行オープンした北棟は、横浜市の姉妹提携都市フランス・リヨン市の旧市街地の美しい街並み(世界文化遺産に登録)を再現。リヨン市から取り寄せた看板やレリーフ、ライオン像、マンホール、だまし絵などを配置し、ワクワクする街並み空間を演出している。
テナント構成は、オートモールを中心に「家族のアクティブライフ」を提案する55店舗で構成。アウトドア、スポーツショップ、カジュアルファッション、フィットネスなどファミリーで生活を活動的に楽しむことをサポートする商品・サービスを提供するテナントが揃う。また、こだわりのワインや雑貨、楽器、アクセサリー、レストランなどが揃っている。
オートモールにはトヨタ各チャネルの販売店5店舗〔トヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店(2店舗)〕とダイハツ販売店が、整備工場を併設した形態で出店。商業施設との融合により、「お買い物ついでにクルマの点検やサービス」もご利用可能になるなど、クルマを通した生活の愉しさを再発見いただく新しい施設とした。

■南棟の特徴
南棟の施設はリヨン市の新市街地のイメージで作られている。また、多くの方々が集い、楽しめるガーデンを作り、緑を積極的に取り入れた空間づくりをしている。
商業店舗は「デイリーサポート&親子ゾーン」(1F)、「ファッションゾーン&グルメタウン」(2F)、「ホーム&ペットライフゾーン」(3F)で構成。特に親子ゾーンには「つくって走ろう!でこぼこモータース」、「リトルワゴンカフェ」、「タミヤ プラモデルファクトリー」、「スヌーピーカフェ」などが新業態として日本初出店して、親子で楽しめる遊びや学びを提供する新しい感覚のテナントが揃った。
また、スタイリッシュなレディスファッションとバッグ、シューズ、アクセサリーなどのファッション雑貨が40店舗勢揃いする。
大規模テナントとしては「sanwa」(1F/生鮮食品スーパーマーケット)、「ジェームス」(1〜2F/自動車用品販売)、「ロフト」(2F/生活雑貨)、「ノジマ」(3F/家電販売)、「アトリスプラザ横浜」(3F/トヨタホーム住宅の展示・販売)、「ペットエコ」(3F/ペット総合サービス)が出店した。
南棟1F中央部には、センターガーデンや大型の映像モニター「トレッサビジョン」を設け、広いオープンスペースでイベントなどが開かれる。

■環境問題への対応
トレッサ横浜は、周囲の自然環境との調和を意識して、緑を積極的に取り入れた街づくりをリードするデザインとした。地域に生育する植物、大気汚染防止効果の高い環境浄化木を積極的に採用して建物周辺の緑化を推進するとともに、壁面には緑化パネルを採用している。さらに省エネ対策として、NAS電池、氷蓄熱システムなどの最新の設備を導入した。
それらの居住環境のアメニティの向上、環境への負荷低減を考慮した建築として、北棟はCASBEE横浜のA評価を頂いている(南棟は現在申請中) ※横浜市建築物総合環境性能評価システム

■地域への貢献
南棟3Fには、地域の方がサークル活動、生涯学習活動などにご利用いただく、横浜市運営の「師岡コミュニティハウス」を設けている。また内観デザインに反映している横浜市の姉妹都市であるフランス・リヨン市とのつながりなど、地域の皆様への貢献、グローバルな視点での社会貢献をトレッサ全体で目指している。

■駐車場について
駐車場は、北・南棟合わせて2700台分が設けられ、北敷地には4箇所、南敷地には3箇所の出入口を設置し、交通量を分散するとともに、南北敷地を陸橋(スカイデッキ)で繋ぐことで、どちらの敷地からも南北の駐車場にアクセスが可能で、お客様が来店した方向に向けて出庫できる環境を実現している。さらに敷地外周に駐車場までの導入路(スカイウェイ)を約4km設けることで、公道で発生する入庫待ちの渋滞緩和にも配慮している。

以上、ニュースリリースより


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