三菱自動車(所在地:東京都港区 社長:益子修 以下、MMC)とPSAプジョー・シトロエン社(所在地:フランス パリ市 会長:クリスチャン・ストレフ 以下、PSA)は、電気自動車用パワートレインの開発、生産に関する協業の可能性を検討することに合意したことを発表した。 * 電気自動車用パワートレイン: 電池、モーター、インバーター、車載充電器などの主要コンポーネント 両社は、電気自動車の実用化・市場投入を促進させる為には、電気自動車の開発・生産分野で協業することが相互にメリットのあることと判断し、今後数ヶ月を目途に協業の可能性を検討することに合意した。 今回の合意により、ロシアでの現地生産協業を開始した両社の協力関係は更に強化されることになる。 PSAは2010年から2015年までの経営計画において、環境対応車両の分野でリーダーシップをとることを目指している。 また同社は、これまでに10千台以上の電気自動車を市場投入する等、電気自動車の分野では世界最大の自動車メーカーであり、電気自動車に関する豊富な実績を有している。 MMCは、電気自動車の分野でリーディングメーカーの一つとなること目指しており、新世代電気自動車『i MiEV(アイミーブ)』の早期実用化に向け研究開発に取り組んでいる。 日本国内には2009年の市場投入を目指しており、海外についても欧州や米国への市場投入の検討を行っている。 またリチウムイオン電池については、GSユアサ、三菱商事との合弁会社「リチウムエナジー ジャパン」による量産準備が順調に進んでいる。 以上、プレスリリースより
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