|
|
ALPINA B5 内覧会開催
日本に登場したALPINA B5の乗らずにわかる部分をレポートする | 2005/07/31 |
■はじめに
アルピナといえばBMWの精密調律版だが、それともう一つ、港北エリアでのBMWディーラー、ニコルBMWのアルピナ部門がインポーターである、という意識もあってよい。そのアルピナの正規輸入車両は日本において月10台を前後する販売数であり、その希少性はともかくとして、メルセデスベンツのハイパフォーマンス部門、AMGの販売台数に大きく引けをとっていると思われる。そこで市場認知度の低いアルピナというメーカーを、先端的感性の集まる場所のひとつ、六本木ヒルズでPRしようという試みだろう。ショールームはテレビ朝日のイベントスペースに設置され、7月30日、31日の両日が開催日に設定された。ショールームでは家族での来場にも対応が図られており、飲み物やキャンディー、クッキーなどが振る舞われた。集客力の面で言えば、取材した1日目は18:00が営業終了時刻だったが、なんと19:00を過ぎても、CLOSEDとなった入り口の奥には30名前後の招待客、もしくは通りすがりでにぎわうほどのパワーがあったようだ。
今回はB5の内覧会という題目にもかかわらず、モデルチェンジされた3シリーズの派生形、B3以外の全車種が集まった。ではB5よりレポートする。
取材記事一覧へ
|
|
|