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港北ニュータウンのレクサス
港北エリアに3つあるレクサスより都筑区にある2店舗を紹介 | 2005/09/19 |
■個別評価:レクサス都筑見花山
ふだん都筑見花山店を見かける人にとって、店舗前のレンガ敷きスペースが気になるのではないかと思う。この場所はイベントスペースや臨時駐車場ではなく、将来的にレクサス認定中古車を展示するために用意されている。したがって、中古車の出ていない現段階では空きのままにされているということらしい。つまり、輸入車では馴染み深い認定中古車制度が、レクサスでも用意されるということだ。
立地的にはその展示スペースが幹線沿いにあり、やや奥まって一段上がったところに店舗がある。ややもすると見落としてしまうかもしれない。確実に到達するためには、川和高校方面からのトライがお奨めだ。
この店舗、実はテレビ東京のWBS(ワールドビジネスサテライト)で研修風景を取り上げられた店舗である。したがってバーチャル来店していることになる方もいらっしゃるのではないだろうか。この店舗も当然レクサス基準で設計されているため、やや敷地が広いことを除けば、至って普通のレクサス店である。しかしその広大な敷地に幅広く設置された整備ヤードが特徴になっている。駐車スペースも、隣のクルマとの間隔は、ダイハツミゼットが入り込めそうなほど広い。これは実に気持ちがいい。
鉄道が近隣にない立地であるため、必然的にお客様がクルマで来店されるということだろう。単なる輸入車ではなく、カールソンやらMKBやら、ベンツの2乗のようなクルマが駐車しているのをよく目にする。Gクラスやアメリカンビッグバイクでの来店も見かけた。意外に濃いエリアであることがわかったが、その点を気に掛けるのは我々ではなくディーラースタッフであるはずなので、気張らず立ち寄ってみるのが吉だろう。
レクサス都筑見花山の店長は、銀座の有名な高級専門店に勤められていたそうだ。それだけにモノを見る目も厳しい。逆にイイモノを知る人にとっては、頼もしい存在かもしれない。道路拡幅成金や地下鉄敷設成金のみなさんは、こういう人にいろいろと聞いてみるつもりでオーナーになる手もあるかもしれない(笑)。
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