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C6のもたらす日常を探る
歴代シトロエンのユニークな部分を堪能する。 | 2007/04/14 |
■外観
まず外観の謎の一つ、「ライトをつけるとどうなるの?」をチェックした。基本的に今風な生き物的表現。フロントのコンビネーションランプは眉の一部が光り、バンパーのウィンカー内側にあるデイライトは日本の法令(同時に光る光源数制限)に従って、バルブは入っているが光らない。ポルシェやアウディのパラレルLEDも光らない。日本の法令は、レクサスのLS600h登場に合わせて変更されるらしいのでお待ちください。しかし、日本国内の動向を制御しても国力が衰えるだけなんだが・・・。テールはDピラー付け根のオレンジ部分もちゃんと光る。
■エンジン
プジョーと協業するシトロエンの、V6。プジョー407に搭載される3リッターV6エンジンと共通スペック。というか、同じものらしい。1.8tの車両重量が効いて、いわゆるパワーウェイトレシオは8.5kg/ps近辺。大体0-100km/h加速タイムはこの値が参考になるので、まあ8秒台の加速をするというと、Eセグメント2.5リッターセダンくらいの加速と想像できる。
とりあえず運転する。
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