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日産自動車、ニューヨークショーに新型「マキシマ」やコンセプトカーを出展
2008/03/19

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、2008年ニューヨークオートショー(プレスデー:3月19日〜20日、一般公開日3月21日〜30日)に、新型「マキシマ」、コンセプトカー「でんき キューブ コンセプト」を出展する。

「マキシマ」は北米における日産のフラッグシップを担うクルマである。7代目となる新型「マキシマ」は、マキシマブランドが持つ、4 ドアスポーツカーのイメージを復活させるべく、「ナンバーワン FF スポーツセダン」を目指し開発された。エクステリア、インテリアのデザインでは、アグレッシブなスタンスとダイナミックな抑揚をもつフェンダー形状、スポーツカーのような囲まれ感と運転を楽しめる操作系レイアウトを実現したコックピットによりハイパフォーマンス感を表現する一方、筋肉質で力強く滑らかな外板面の構成や快適な室内空間、細部にわたる丁寧な造り込みで上質感を演出している。








メカニズムについては、新開発Dプラットフォームを採用し、高いボディ剛性を実現している。また、改良された3.5L V6エンジン(VQ35DE、最高出力290HP、最大トルク354Nm)と、よりスポーティな走行に適したギヤを選択する「DSモード」付のエクストロニックCVT(無段変速機)搭載や素早い変速を可能とするパドルシフトの採用により、誰にでも分かる圧倒的な動力性能を実現している。 なお、新型「マキシマ」は、米国で2008年初夏に発売される予定である。

コンセプトカー「でんき キューブ コンセプト」は、現行「キューブ」をベースに作られた電気自動車で、コンパクトリチウムイオンバッテリーを搭載している。デザインでは、キューブらしさを残しつつ、楽しい電気自動車をコンセプトに、エクステリアとインテリアの一部を変更した。









エクステリアは、充電用のプラグが内蔵された電流をモチーフとしたフロントグリルやリヤバンパーに押し込まれたように見えるリヤコンビランプなど斬新なデザインが特徴となっている。また、ガラスルーフを採用し、室内の開放感を演出している。インテリアでは、メーター表示パネル上でのシフト操作を可能としている。また、シートやドアトリムをイエローで統一し、温かみを表現している。

以上、プレスリリースより

新型ティアナを窺うに最適なのがマキシマ。意外にあのコンセプトカーに近い形で現れそうに見えます。(元3)


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