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日産自動車、「ザ・サイエンス・オブ・サバイバル」に協賛
2008/02/21

−グローバルに20箇所の会場で環境技術を展示−

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、2008年4月5日(土)からロンドン・サイエンス・ミュージアムで開始される「ザ・サイエンス・オブ・サバイバル」に5年間に渡って協賛し、同社の環境技術を中心とした展示を行う。

「ザ・サイエンス・オブ・サバイバル」はThe Science of…が主催する博物館展示で、「2050年の世界にあなたはどのように生活しているか」をテーマとする、来場者体験型のグローバル展示である。今後2012年までに様々な国、会場で同様の展示が行われていくことになる。日産は、「Eating」、「Drinking」、「Enjoying」,「Moving」、「Building」という5分野の中で、「Moving(移動)」分野の展示に対し、PIVO 1/4スケールモデルやリチウムイオンバッテリーなど技術展示物を提供して協力する。来場者はこれらの展示やインタラクティブ性のあるゲームなどを通じてヒントを得て、2050年の将来を考える。主催者側は5年間の期間中で約400万人の来場者を見込んでいる。


<参考>PIVO 2

日産は、2006年12月に発表した同社の中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム 2010」において、「CO2排出量削減への取り組み」、「エミッションのクリーン化」、「資源循環」を重要課題として、目標達成に向けた取り組みを続けている。今回「ザ・サイエンス・オブ・サバイバル」へ協賛することにより、同社の環境への取り組み事例を活用しつつ、社会貢献活動の重点分野である「教育への支援」、「環境への配慮」を具現化することが期待できる。今回の協賛は、主催者が狙いとしている「2050年を考える」というテーマが、同社が「ニッサン・グリーンプログラム 2010」で掲げている多角的な取り組みに対して、最もふさわしいものと考え、実現に至ったものである。

主催者である「The Science of…」は、2005年に創立され、ロンドン・サイエンス・ミュージアムとはパートナーシップ関係にある。これまでにも「ザ・サイエンス・オブ・スパイング」「ザ・サイエンス・オブ・エイリアン」という2つのユニークな来場者体験型展示を立ち上げており、いずれも好評を博している。

以上、プレスリリースより


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