アウディは、スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)セグメントに新たな進化をもたらすニューモデル、アウディQ7を投入します。Q7は、SUV特有のスポーツ性と多機能性、洗練されたテクノロジー、そしてプレミアムモデルのラグジュアリー性を高次元で融合したモデルです。オンロードでは、スポーツカーに匹敵するパフォーマンスとドライビングダイナミズムを発揮、ラフロードではSUVの新たなベンチマークとなるポテンシャルをフルに披露します。アウディQ7とは、オンロードでも悪路でも、あらゆる路面状況で高い走行性能を遺憾なく発揮し、真にユーザーの利益となるテクノロジーを提供するモデルです。クワトロ・フルタイム4WDシステムを生み出したアウディならではのパフォーマンスSUV、それがアウディQ7です。 全長5,086mm、ホイールベース3,002mmの堂々としたボディ(全幅:1,983mm、全高:1,737mm)を誇ります。ドライバーや乗員は、無類の空間の広さが提供する快適性とともに、新たな多様性の恩恵を得ることができます。Q7には、合計28種類ものシートおよび積載レイアウトが用意されています。 3列レイアウトのインテリアには、最大7名の乗員が快適に座ることができます。特に2列目シートは、個別に前後調整が可能です。また、レッグルームはこのクラス最大。2列目および3列目シートを折り畳むと、シートを外さない状態でも最大2,035リットルのフラットな積載容量を確保することが可能です。 5座席レイアウトとした場合の積載容量は、クラス最高の775リットルです。 アウディQ7には、クワトロ・フルタイム4WDシステムが標準装備されます。トルセンタイプのセンターデファレンシャルは、オンロード、オフロードを問わず、常に4輪に駆動力を伝達し、最大級のトラクションと安定性の確保に貢献。ドライビング ダイナミクスと安全性の理想を追求できるのも、このクワトロ システムがあるからこそです。ご存じのとおり、この駆動コンセプトは、過去25年以上の長きにわたってアウディが熟成、すでに200万台以上の市販車に採用されたほか、サーキットレースやラリーの世界でも数々の栄光を手にしました。 アダプティブ エヤサスペンションもオプション設定しています。エアサスペンションと電子制御ダンパーシステムのコンビネーションにより、スポーツ性溢れるハンドリング特性と卓越した乗り心地が理想的にバランスされています。ダイナミック・ロール・スタビリゼーション・システムも標準装備され、ボディが左右に振られる、いわゆるロールが最小限に抑えられ、挙動の安定化が図られています。 ダイナミズムはもちろん、操作系にもハイテクコンポーネントが採用されています。すでにA8やA6で高い評価を受けた革新的なMMIコンセプトが、このニューモデルにも採用されています。 2ステージのコントロールを得て、非常に多くの機能を集中制御できるようになりました。 アウディQ7の日本市場への導入時期は2006年末以降を予定しており、仕様価格は未定です。
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