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フランクフルトショーに「マツダ颯爽(Mazda SASSOU)」を出展
2005/09/01

マツダ株式会社は、来月開催される2005年フランクフルトモーターショー※に、Zoom-Zoomを体現したコンセプトカー「マツダ颯爽(さっそう)/ Mazda SASSOU」を出品する。

※第61回フランクフルトモーターショー:プレスデーは2005年9月13日〜14日、トレードデーは9月15日〜16日、一般公開日は9月17日〜25日

「マツダ颯爽(さっそう)/ Mazda SASSOU」
「マツダ颯爽(さっそう)/ Mazda SASSOU」


「マツダ颯爽」はマツダBカーの将来の方向性を示すコンセプトカーである。3ドアハッチバックの「マツダ颯爽」は初めてクルマを購入する若者をターゲットに、進化したZoom-Zoomエクステリアデザイン、障子をヒントにしたデザイン処理に加え、USBキーをつかったスタートシステムや後席のシート形状が簡単に変化するユニークなインテリアフィーチャーを採用。またパワートレインは小型軽量ボディに3気筒1.0LのMZR DISI (Direct Injection Spark Ignition/直噴)ターボガソリンエンジンを搭載し、毎日の街中の運転が楽しくなる走りと同時に、高い実用性と経済性、さらにクリーンな排出ガスを実現している。

フランクフルトモーターショーでは、この他2005年1月の北米自動車ショーで発表したMazda MX-Crossport(エムエックス クロスポルト)、Mazda2(日本名:マツダデミオ)マイナーチェンジモデル、Mazda6 MPS(日本名:マツダスピードアテンザ)、Mazda6(日本名:マツダアテンザ)マイナーチェンジモデルなどを展示する。

なお、マツダのプレスカンファレンスは、2005年9月13日(火)午前10時(現地時間)を予定している。

■「マツダ颯爽(Mazda SASSOU)」の主な特徴は以下の通り。

マツダは、今後のモーターショーに出展するコンセプトカーを各主要市場にてデザインする予定である。「マツダ颯爽」はその第一弾であり、ドイツ・フランクフルト近郊のマツダデザインセンターにてデザインした。同様に、本年10月に開催される東京モーターショーと2006年北米国際自動車ショーでも、それぞれ日本・北米のデザインセンターがリードをとり、製作したコンセプトカーを出品していく。

「颯爽」という名前は、ポジティブで、明るい将来を見通すという気持ちをこめたネーミングである。軽量、コンパクトかつスタイリッシュな外観はまさにそれを体現している。

 
1. エクステリアデザイン−マツダ アライブ
エクステリアデザインは、マツダのスタイリッシュなデザインをさらに進化させ、最新の空力(エアロダイナミック)技術とともに、マツダブランドの特徴である機敏さ、“Fun to Drive”を見る人に想像させる。
エクステリアにはさらに「障子」をヒントとしたアイデアを取り入れた。障子が向こう側の輪郭のみを映し出し、細かいところまでは見えない特徴に注目。ライト類は非点灯時にはボディに同化し、輪郭しか見えないものが点灯する事によって初めて現れ、まるでクルマに生命が宿っていて、それが目覚めるような感覚を体感することができる。
 
2. インテリア−創意に富んだマツダパッケージングの再定義
「マツダ颯爽」のインテリアは若者のライフスタイルに呼応した「ハイテク・インタラクティブ・インテリア」とフレキシビリティを兼ね備える。鍵の代わりにUSBスティックがその役目を果たし、それはコンセプトカーの生命ともいえるコンピュータを目覚めさせ、またインターフェースポートにもなり、インテリアの様々な機能をコントロールする。
後席には、ユニークな「モーフィング」シート機能を搭載。空気圧の制御により、後席の乗員の人数によってシート形状が変化し、1名着座の場合は中央に1人用のシート形状、2名着座の場合は2人用のシート形状ができる。また大きな荷物を運ぶ場合には、立体的形状を無くしたシートにより格納性を改善、シートバックを倒すだけでフラットな荷室を確保でき、使い勝手の良い荷室へと変化する。
 
3. パワートレインと環境−フレキシブルで楽しく、そしてフレンドリー
  抵抗を抑えるための空力技術とともに、パワートレインは、今後のヨーロッパの厳しいCO2規制に対しマツダのBカーが取りうる方向性を示唆している。3気筒1.0L のDISI ターボガソリンエンジンにアイドルストップ技術を搭載、初めて車を買う若者向けの軽量かつ低燃費のアーバンビークルであり、街中の運転を楽しくするZoom-Zoomな走りと同時に高い実用性を実現する。

以上、ニュースより


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