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エコドライブ啓発リーフレットを発行 - ホンダ
2006/04/18

Hondaは、クルマが排出するCO2を低減するため、エコドライブ(省エネ運転)普及促進リーフレット「エコドライブのコツ」を発行した。グリーンディーラー*1の認定を受けている全国約2,400店のHonda販売店に配備し、お客様への説明を通じて運転方法の改善を促す。



本リーフレットは、地球温暖化防止のための京都議定書*2目標達成へ向けたプロジェクト、「チーム・マイナス6%」*3に賛同し、作成したもので、親しみやすいイラストを多用し、燃費の良いクルマ選び、走行前のチェック、燃費走行のテクニックなど、お客様にエコドライブの大切さを感じて頂き、気軽にエコドライブにチャレンジして頂ける内容になっている。

Hondaはこれまで製品の燃費性能を改善すると同時に、エコドライブを支援するため、「燃費表示計」や燃費走行中に点灯する「ECOランプ」の装着を進めてきた。現在、約8割の機種に装着されており、ドライバーがエコドライブを行なっているかどうか、目で確認しながら運転できる。

今後はハードのみならずソフト領域でも、エコドライブ普及促進に向けた啓蒙活動を通じ、お客様と共に地球温暖化問題を考えてゆく。

*1 販売・サービス領域の環境活動をより高度化していくために、独自の環境マネジメントシステム「グリーンディーラー認定制度」を2000年1月から展開。販売会社の環境保全活動を継続的な取り組みでレベルアップを図りながら、お客様と地域に喜ばれる先進ディーラーを目指している。
*2 大気中の温室効果ガス(CO2等)の増大による地球温暖化抑止を目的に、日本を含む188カ国で気候変動枠組条約が締結された。この条約の目的を達成するために、採択された議定書が京都議定書。先進諸国に対して、2008年〜2012年の間に、1990年比で温室効果ガスの削減が数値として義務づけられた(日本は6%)。日本を含む140カ国と欧州共同体が締結し、2005年2月16日に発効。
*3 世界に約束した日本の目標は、温室効果ガス排出量6%の削減。これを実現するための国民的プロジェクトが「チーム・マイナス6%」、環境省が提唱し、地方自治体、企業、NGOなどが参画している。

以上、プレスインフォーメーションより


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