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キャデラックCTS、オートパシフィック社による顧客満足度調査で第1位を獲得
2006/05/30
2006年5月24日、デトロイト発
カリフォルニア州の自動車コンサルティング会社、オートパシフィック社による満足度調査において、キャデラックCTSが高級スポーツ・セダンのオーナーからの支持を集め、エントリー・ラグジュアリー・カーのカテゴリーで第1位を獲得した。CTSは、自動車デザインにおけるトレンドセッターとしての役割を果たしており、これまでに消費者や業界関係者からの多くの支持を集めてきた。
 <参考>映画でも話題になったキャデラックCTS
オートパシフィック社の満足度調査は、オーナーが実際にクルマを使用した上での満足度を調査するため、信頼性が高い。数多くのモデルが揃うエントリー・ラグジュアリー・カーのカテゴリーにおいて、CTSが最も満足度の高いクルマと評価された。
キャデラックのゼネラル・マネージャーであるジム・テイラーは、「クルマについてはいろいろな人がそれぞれの意見を持っている。しかし結局のところ、最も重要なのは購入者からの意見だ。我々はCTSがこれほど多くの顧客を獲得し、満足させていることを非常に誇りに思う」と語った。
CTSはこの4年間で販売台数を堅実に伸ばしており、近年ではキャデラック全体の収益も毎年黒字になっている。2005年における米国でのCTSの販売台数は6万1000台で、販売を開始した2002年の約3万8000台と比較して60パーセントの伸びを示している。新型車の販売台数は発売後に急激に伸び、その後すぐに沈静化するという業界の定説がある中、この持続的な販売台数の伸びは従来の常識を覆すものである。
テイラーはこの好調な販売台数について、「後輪駆動のパフォーマンスとドラマティックなデザインへの回帰を示す、キャデラックの「ルネッサンス」構想において、CTSは欠かせない存在となっている。このことは、高級車の購買層をキャデラックに呼び込むことや、キャデラックに対するユーザーの評価を変えていくといった面でもうまく機能している」と語った。
以上、ニュースより
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