ノルウェーのStatoil社・水素グループのマネージャーであり、HyNorプロジェクト理事会メンバーのBrage W. Johansen氏は次のように述べている。「スタバンゲルの水素ステーションは水素社会実現に向けての期待に満ちた長い道のりの第一歩であり、開設にあたってマツダが参加してくれたことを非常に光栄に思っています。水素には常に卵と鶏の議論が続いてきました。自動車メーカーは燃料供給網の整備を待つ一方、燃料を供給する側はクルマができるのを待っています。そして、いよいよ私たちが最初の水素ステーション建設に踏み切ったとき、そこにはもう最初のクルマがやってくるのです。」