ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.ヴェンデリン・ヴィーデキング)の911 GT2とボクスターSが、自動車専門月刊誌「sport auto」の読者投票で最もスポーツ性の高い車に選ばれました。 「sport auto」が1980年から実施している最もスポーティな車を決める読者投票で、911 GT2はベストスーパースポーツカーに、ボクスターSが80,000ユーロ以下の部門でベストカブリオレに選出されました。ポルシェはドライビングダイナミクスとスポーツ性に焦点を当てたこの読者投票で、28年間無敗を維持し続けています。 「sport auto」はMotorpresse Stuttgart社が発行しているもので、「Supertest」と称した記事がスポーツカーファンの間で大きな評判を呼んでいます。この「Supertest」は、ニュルブルクリンクのノルドシュライフェ(北コース)におけるスポーツカーのテスト結果を紹介するもので、最速のラップタイムや、業界で最も厳しいとされるテストの結果を明らかにしています。 ポルシェでも開発車両のドライビングダイナミクス、スポーツ性、シャシー設定を評価するうえではノルドシュライフェでのテストを重要視しており、全てのクラスでつねに最速のラップタイムを記録しています。例えば「sport auto」誌の編集長を努めるホルスト・フォン・サウルマ氏は、2007年の9月に実施したノルドシュライフェでの同テストでポルシェ911 GT2に乗り込み、7:33秒の新記録を樹立していますが、この記録は現在でもひとつの目標タイムになっています。 以上、プレスリリースより 今Web上では、日本ではともかく、911ターボとGT-RとM3のどれが最高のクルマなのかという議論が白熱しています。ポルシェとしては頭が痛いかもしれません、GT-R。(元3)
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