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緊急NEWS - i(アイ)重体続報
2009/06/06

一夜明け、病院での約束を果たし、i(アイ)の状態を確認すべく家を出ました。

病院。整形外科。普通の診察時間帯には客が多く、待つこと一時間。この間ひたすら待たせられる。募るイライラ。名前が呼ばれ昨晩との差分を報告。診断書を受け取るまでさらに30分。診断書の5,250円を支払うべきところを会計担当の女性はスルー。指摘。謝罪。支払い。お大事に。

次、i(アイ)。夜間の認識とはまた異なり、かなり悪い状況であることを確認。ドアの凹み深さが尋常ではない。


- これ、250mmくらいへこんでます。ところどころに鋼板破れあり -

追突の応力が各所に波及し、直接接触のないフロントバンパー右角までゆがむ。ライトとボンネットのチリ(合わせ目)もズレている。正面から眺めていて、エアコンのコンデンサーがズレていることに気づく。


- フラットボトム化のためのカウリングパーツも破れている -
(画像を加工してワイドレンジ化)

ワタクシ担当のセールス氏が下を覗く。あー、ここに当たって止まったんですねと指摘あり。覗き込む。足回りの取り付け用と思われる太いパイプフレーム(一般的なロールケージ太さ)に、オレンジ色の小さな凹みあり。あのコーナーミラーポールの緩いクランク形状は、それへの追突に対して被害軽減の効果が見られる。

しかしi(アイ)、軽自動車としてはかなりしっかり作られてます。ただしドアは弱いです。サイドインパクトドアビームないし。この状況から見て、このクルマの衝突安全性は使い果たしたという結論になりました。これは、修復したところでラインからポンと出てきたクルマの安全性にはとうてい及ばないという意味です。

今後どうなっていくのか。よくあるブログの一人ギレのような内容になるのか。それともわらしべ長者のような話になるのか。まあ今両極端を取り上げましたが、このマックスミニマムの間でどこら辺を歩むことになるかは、適宜レポートしたいと思います。(元3)




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