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2006年4月1日の横浜赤レンガ倉庫
横浜赤レンガ倉庫の広場も倉庫自体も各種イベントに引っ張りダコ2006/04/02


アフリカンフェスティバルよこはま 2006
アフリカ祭りの第一回目が開催された。後援として外務省や横浜市、またアフリカ大陸の各国大使館が名を連ねる。また協賛として、アフリカ大陸専門のツアー旅行販売で知る人ぞ知る、株式会社道祖心の名前もある。しかし、1号館の2Fに収まりきるのか?事前の情報ではイベント広場でステージを用意して大々的に開催されると勝手な想像をしていたが、いざ現実を目の当たりにすると戸惑いを禁じえない。人大杉。ネット上ならばロードアベレージは、20なんて軽く超えているだろう。そして、観光客よりもアフリカの人の方が多い気がした。スポーティーな服装にアルミ削りだしのようなフレームのヘッドフォンを掛ける人もいる。映画のような格好だが、たぶん映画の影響を受けての格好だろう。

興味深い人がいた。確か「さんまのカラクリテレビ」というハプニング主体の恣意的TVプログラムで有名になった黒人の人だ。何度も「じゃあボク、これからアフリカに帰りマース」とニヤニヤ話すたびに記念写真に入れられていた。日本に未練があるのだろうか。

それでは現場の空気をお伝えする。
大使館ブースより抜粋。

モーリタニア大使館ブース(クリックで拡大)
モーリタニア大使館ブース

マダガスカル大使館ブース(クリックで拡大)
マダガスカル大使館ブース

アンゴラ大使館ブース(クリックで拡大)
アンゴラ大使館ブース

ケニア大使館ブース(クリックで拡大)
ケニア大使館ブース

非大使館ブースより抜粋(各国ともに大使館ブースと非大使館ブースあり)。

ナイジェリアブース(クリックで拡大)
ナイジェリアブース

ガーナブース(クリックで拡大)
ガーナブース

タンザニアブース(クリックで拡大)
タンザニアブース

チュニジアブース(クリックで拡大)
チュニジアブース

フードコート。アフリカの民族料理を味わえる。伝統的な料理もあれば、欧米の料理に触発されて生まれた料理もある。世界的に売られるものの、アフリカ地域向けに調整されたと思われる味わいのドリンクもあった。久々の本格アフリカ料理に舌鼓を打っていると思われるアフリカ人のご家族も見られた。

フードコート(クリックで拡大)
フードコート(当然ブースはもっとありました)

協賛企業ブース。下の画像はbrastelなる国際電話会社。世界のほとんどの国をプリペイド方式で廉価に結ぶ企業らしい。

brastel(クリックで拡大)
brastel(企業ブースはあと3つくらいありました)

ワークショップの様子。西アフリカの民族楽器、ジャンベの演奏教室。たたき方による音色の変化に無頓着で、どんどんリズムが走ってしまう学習者たちが印象的だった。日本人は芸術・感性領域がまだまだ平均的に弱い。しかしみなさん500円で楽器を借りているようだ。前向きな人たちなので、これから成長されることでしょう。

ワークショップ(クリックで拡大)
ワークショップ

ゲームコーナー。「アフリカのゲームを体験しよう!」というコーナーなのだが、アフリカの人が遊んでるじゃないか!(笑)

ルドゥ(LUDU)(クリックで拡大)
ルドゥ(LUDU)

オワレ(WOLE)(クリックで拡大)
オワレ(WOLE)


とにかくアフリカ文化が凝縮されすぎており、狭い、動きにくい、誰が客だか店員だかわからないくらいのカオス状態だったが、空気はのんびりとしていて柔らかかった。そういう日本の祭りは、人口密度の高い場所ではめったにない気がする。日本人はもっとONとOFFをクッキリ分離できるよう励むべきだろう。

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