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クラスレスなセカンドカーを買った
ガソリン価格の高騰に対応しつつ不満のでない軽自動車の決定版か? | 2008/10/13 |
■タイヤ
i(アイ)に限らず純正装着タイヤというのは、メーカーのポートフォリオに沿って何社からか購入されているはずだ。ボクのi(アイ)にはDUNLOPのSP2030というタイヤが装着されていた。これはWebで検索したところ欧米ではポピュラーなタイヤだそうで、ドライ、ウェット路面でスポーティーとコンフォートを指向した性能を発揮するモノだそうだ。確かにロードノイズは少ない。曲がり道でもいまのところ音を上げてはいない。ついでにブレーキのことも挙げると、2年前のi(アイ)試乗の時はブレーキが効かないと不満を漏らしているが、ノンターボで車重軽いとかいうレベルでなくよく効くようになっている。このことはターボモデルでも同様と考えていいと思う。加速以外は悪くありません。
■エンジン
開けないでしょー、いまどきこんな場所のエンジンフード! 撮影のために開けたが、多分自分で開くのはこれが最初で最後だろう。よく見ればインジェクターがあったり、プラグは気筒独立点火コイルだったり、こんな小さなエンジンによくもここまでと一瞬思った。が、最近は電子制御や触媒の利用が原動機付き自転車にも推し進められているので、まあこんなモノかとも思った。キー操作ONでインバーターのような高周波音が聞こえたが、何の音かは全くわからなかった。
■インパネ
ちょっとネズミが潜んでるようにも見えますが、基本的な構成はタコメーターとスピードメーターです。そこに燃料計とオドメーターが両脇を飾る感じですかね。問題はないと思うが、粗いセグメントで表示された燃料計は、あと何キロ走れるのか計算しにくい。ここだけは自分の考え方を変える必要のある部分だろう。このメーターに対しては、あまり深く考えない方がいいということです(笑)。
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