トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、社会貢献活動の一環として開催している子供たちを対象とした科学工作教室「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」の2006年度開催計画を決定した。本年度は、全国12都道府県で計24回実施する。参加費は無料。 この教室は、青少年の理科離れが懸念される中、次世代を担う子供たちに対し、「モノづくりの大切さ」や「科学の楽しさ」を伝え、科学技術に対する興味や夢を育んでいただくことを目的に、全国の科学館・博物館ならびに当社関連施設・関連事業体と連携し開催するもの。1996年から毎年開催し、昨年までに全国で198回開催した。 講師陣は、トヨタの技術者を中心に構成する「トヨタ技術会*」の有志メンバーで、「衝突安全ボディ」、「電力回生自動車」、「二足歩行型ロボット」などをテーマとした9種類のトヨタオリジナルのプログラムを展開する。 なお、応募要領は、各地の主催者が行うとともに、トヨタのホームページでも、適宜、情報を公開する予定。 *トヨタ技術会: トヨタ自動車に勤務する社員が任意で加入する団体で、会員技術・技能の向上および親睦を図り、さまざまな事業の技術分野の発展に寄与することを目的に創立。会員数は約31,000人 くわしくはこちら
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