トヨタ自動車(株)(以下トヨタ)と中国のトヨタ関連事業体のボランティアなど約100名が7月10日、中国河北省豊寧満族自治県にある日中「21世紀中国首都圏環境緑化モデル拠点」で、植林活動を行った。 同緑化モデル拠点は、2001年4月に中国科学院中日科技与経済交流協会、河北省林業局、NPO地球緑化センターとトヨタが共同で砂漠化防止のために設立し、社会貢献活動として植林による緑化を推進している。また、環境回復モニタリングや、薬草・果樹の栽培等を通じた地域住民の生活と環境保護の両立にも取り組んでいる。 プロジェクト開始当初より毎年、地球緑化センターを通じて派遣されたボランティアや、中国のトヨタ関連事業体従業員の有志が植林活動を行ってきたが、本年は初めて日本からトヨタ従業員のボランティア約20名も参加した。 今回の植林活動に同行したトヨタの木下光男副社長は「中国と日本の従業員が友好とボランティア精神を深め合い、植えた苗木が中国の大地に根付き、環境改善に役立つことを願う」と挨拶し、今回の活動は中国の環境改善に貢献すると同時に、日中の従業員の交流にも役立つと語った。 トヨタはかねてより、世界各地域のニーズに応える社会貢献活動を幅広く行っている。中国においては、「中国青年トヨタ環境保護賞」の創設や、「トヨタ助学基金」の設立、清華大学との研究センター設立など、積極的に取り組んできた。今後とも、「環境保護」「交通安全」「人材育成」を活動テーマとして、「良き企業市民」を目指し、中国の社会の発展に貢献していきたいと考えている。 以上、ニュースリリースより抜粋 くわしくはこちら 中国における植林活動の動画配信はこちら から
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