MINIの2シータークーペモデルが発表になった。これまで量産化されたコンセプトモデルは見た感じそれほど日和った印象はないので、このクーペも市販されればほぼこのままではないだろうか。正直な話、MINIのクロスオーバーコンセプトほどには驚きはなく、MINIの歴史から類推すれば、バックヤードビルダーあたりからFRPなどのボディを架装して出てきて欲しかった気もする。 エンジンはMINI John Cooper Worksの211馬力。オーバーブーストモードが備わっていて、利用すればトルクが260Nmから280Nmにアップする。211馬力は25日に発表されたゴルフGTIの2リッターTSIエンジンと同じ数字。 顔のパーツはMINIそのものだが、グリルにボディーカラーを与えているのが標準MINIとの差分。ルーフ後端がウィンドウに被さる表現はMINI CROSSOVER CONCEPTとおそろいである。 以下発表画像(元3)。
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