ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.ヴェンデリン・ヴィーデキング)は、フロントスポイラーリップと固定式リアウイング付きの新しいエンジンフードで構成される911 ターボ クーペ専用のエアロキットを開発しました。 特徴的なフロントリップと他と一線を画するリアスポイラーが、従来のターボルックにさらにダイナミックな表情を与えます。ヴァイザッハのポルシェ開発センターの担当エンジニアたちは特に空力特性に重点を置き開発に取り組みました。なかでも、空気抵抗係数は標準仕様車両と同じ 0.31 を確保しつつ、風洞実験によりハンドリング特性の向上を実現しています。 この新しいエアロキットを装着することにより、911ターボクーペが放つ 480 PSというパワーと完全にマッチした理想的な空力特性が得られるだけでなく、全体としての調和の取れたデザインが、フロント / リア両方での揚力係数のさらなる低減につながっています。その結果、高速走行時において、より高い操縦安定性が得られます。
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