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サーブ、環境に優しい「フレキシ・フューエル車」の販売台数でトップに
2007/07/20

環境に優しい、サーブのバイオパワーモデルが好調な売れ行きを示している。サーブは現在、スウェーデン国内のみならず欧州市場においても、バイオエタノール燃料(E85)で駆動する「フレキシ・フューエル車」を製造するリーディング・カンパニーとしての地位を確立している。


<参考>Biopower Concept

今年の1月から5月までの5ヶ月間で、スウェーデン国内におけるサーブの9-3および9-5バイオパワーモデルの販売台数は、約6,800台に達した。9-3バイオパワーは、今春の発売から一貫して国内の販売台数トップを維持し、環境に優しい自動車セグメントにおいてサーブ車が38%のシェアを占めている。

サーブ・オートモービルのマネージングディレクター、ヤノオケ・ヤンソンは、「お客様が、当社のバイオパワーの良さを認識してくださったことに、大変満足している。バイオパワーの出現により、快適性や走行性能、パワーを損なうことなく、環境に優しく安全なクルマを選ぶことができるようになった。」と述べた。

サーブは、燃料としてのバイオエタノール(E85)の可能性を全面的に引き出し、活用するという点において、業界のテクニカルリーダー的な地位を着実に築いてきた。こうして培われた深い専門知識が、ターボチャージャーの開発に活かされ、さらには、パフォーマンスの一層の向上や化石燃料から排出されるCO2の大幅な削減を実現させてきた。

サーブは今後も、研究・開発に取り組み、昨年のストックホルム・モーターショーで初公開された「サーブ・バイオパワー・ハイブリッド・コンセプト」のような、高性能と低燃費を両立させた新製品やソリューションを提供していく予定。

ヤノオケ・ヤンソンは、「バイオエタノール利用に関し、スウェーデン国内の技術やインフラの現状に対して、国際的に高い関心が集まっている。現在、ノルウェーやアイルランド、フランスといった国々でも、スウェーデンの例にならって、バイオエタノールのインフラに積極的な投資を行っている。我々関係者の元には、スウェーデン国内における環境的な取り組みに対する、より多くの情報についての問い合わせが、毎日のように寄せられている。」と述べた。

以上、ニュースより


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