日産は交通事故のない安全なクルマ社会を目指し、2015年までに、日産車がかかわる死亡・重傷者数を半減させる(1995年比)という目標を掲げ、安全なクルマづくりを推進している。また、クルマそのものの安全性能を高めるだけでなく、ITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)やクルマを取り巻く交通環境の情報を活用して交通事故の低減を目指す取り組み(SKY PROJECT等)や、ドライバーを始めとした「人」の安全意識を向上させるための啓発活動など、真に安全なクルマ社会の実現のため、様々な角度から幅広く取り組んでいる。今後、飲酒運転根絶に向けても、継続して積極的に取り組んでいく。