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近場にある岡本太郎と日本の古民家
出掛ける場所を提案する、港北NTオートのドライブレポート第二弾 | 2006/07/01 |
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■はじめに
川崎市の人口は130万人、そのうち多摩区には20万人が住む。そして市民、区民のための憩いの場所、生田緑地がある。そこには1,337m 四方に匹敵する178.80ha の自然がある。訪れてみればそこは自然に囲まれた、今となっては保護しなければ残されることのない環境だ。
生田緑地は擁する施設が豊富で、川崎国際生田緑地ゴルフ場が最も広大な面積を占有するが、もとは会員制の名門ゴルフ場。井上誠一氏設計の難コースだが、初心者も多く楽しむ(少しラウンドに時間が掛かるとの噂あり)。詳しい情報はゴルフ場情報Webサイトで多数確認できるので調べてみて欲しい。
実はこの生田緑地、川崎市教育委員会が運営の主体で、川崎市青少年科学館では子供向けにプラネタリウムや実験教室などが行われ、その入り口前には本物のD51が展示されている。また、あまり公にされたくないという大切な大切な観察会も催される。
今回は少しだけ敷居の高い、入場料を求められる施設についてレポートする。岡本太郎美術館と日本民家園レポートである。その歴史など、各施設のホームページの説明と重複するかもしれないが、なるべく「こぼれ話」をお届けしようと思う。
※「岡本太郎」等の名前は、「石川啄木」や「夏目漱石」などと同じく偉人の氏名であると考え敬称略しております。
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