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2007 東京モーターショー開始
■中央ホール - 三菱
三菱にはi(アイ)という資産があり、その発展版電気自動車であるI MiEV SPORTが出展されていたが、将来性のないリチウムイオン電池なので紹介を割愛する。
- コンセプトZT
ぱっと見ランサーのデコレーション版に見えるこのクルマ、全長が4,950mmと立派なサイズで、幅も1,820mmある。オーバーハングが長いように見えるが、ホイールベースも2,815mmあり、要するにEセグメントのクルマとなる。
重量の発表がないが、現実的な値としては1,800kg前後になるだろう。それを引っ張るのが2.2L新開発クリーンディーゼル。ん?新開発?このエンジンだけはどこかに使われるということだろうか。4気筒ながら16バルブDOHC。コモンレールシステムに連続最適化タービンで140kw(190ps)/400Nm。初代のセンチュリーやプレジデントよりは力があるんじゃないだろうか。調べずに言ってますが。そこへさらにツインクラッチSSTという名前のトランスミッションを組み合わせる。クラッチを湿式にしているがトルクコンバーターはない。で、4輪を駆動する。駆動関係だけでもてんこ盛り。あんまり提案が多すぎると、それはないのとあまり変わらなかったりする。
- その他
目玉と思えるクルマは特になかった。残念。前回のi(アイ)は目玉だったなあ・・・。
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