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2007 東京モーターショー開始
■西ホール - ダイハツ
ダイハツは軽自動車販売がほとんどを占める。大きいサイズはトヨタ車両のバッジ付け替えで、港北NTオートとしては取り上げにくいが、コンセプトは悪くない。
- OFC-1
コペンIIではないとの説明を受けたこのクルマ、排気量は660ccとされる。コペンはかつてスズキが販売したカプチーノが当時の世の中に与えた「速そう、カッコイイ、割と質感高い」を満たせていないと思うが、こっちは現代的な観点でも前述3ポイントを満たせそうだ。アルミホイールはなんと17インチ。ルーフを閉じればガラスルーフで、キャノピートップと呼んでいる。液晶サンシェイドつきで、これらのスペックのまま発売すれば、200万円くらいにはなりそうな気がする。
こちらが内装。市販レベルのクオリティに作りこんであるという説明から、それでは是非と撮影させていただいた。トピックとしては、7速パドルシフト。まあまだコンセプトだが、ターボエンジンが積まれ、あれ?軽自動車の64馬力自粛は解禁されるのだろうか?まあそれはそれとして、あとは電子制御サスペンション。コーナーリング中の内輪浮き上がりを制御ということなので、基本的には電子制御スタビライザーなのだろう。
- マッドマスターC
たとえば昔デリカのハイリフトヨンクがはやったように、一部のマニアックな人たちがパリダカカミオンのような4WDキャンターのダブルキャブに乗るように、この辺の需要は狭いがある。乗車定員は2名。やはり660cc。床が高いわけだから、収納式の後席を用意できるのがベストだろう。
- その他
HSCというコンセプトカーのテールエンドの面構成が、トヨタ4500GTというコンセプトカーを思わせられて驚いた。軽自動車のサイズ、特に全高で室内を稼ぐタイプにあって、これはたいした腕っ節。
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