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 2007 東京モーターショー開始
■西ホール - ランボルギーニ  アウディ子会社のランボルギーニからは3台が出展されていたが、なんといっても注目はこの一台。 - レヴェントン  ムルシエラゴLP640ベースのこのクルマ、ステルス形状を思わせるいかつさがある。ステルス戦闘機の持つ限度を超えてバランスの悪いスタイリングと、それこそがキラーファンクションの源であるという一種の矛盾が、孤高の存在として敬意を払う対象となる場合があるが、そんな雰囲気もある。  内装はもう単なるコンポジットではない。どこにどんな素材が使われているのやら。いい悪いの問題ではないし、このクルマは100万ユーロと言う値段だからオーナー的には心配ないのだろうけど、ちょっと壊れても大変な金額を請求されると思う。  ここにあるクルマが決してハリボテなんかではないことを証明する。メーターがちゃんと発表どおりに切り替わる。上がスタンダードなモードで、下が航空機的モード。これにはイグニッションをONにする必要があるが、スタッフはボックスタイプのキーを持ってきた。つまり、もう公道を走行するためのデバイス構成作業は終わっているわけだ。ボクはてっきりモックアップだと思っていたので感心した。 販売中のものについて、お求めはこちら
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