港北NTオート - 第39回東京モーターショー2005本番

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第39回東京モーターショー2005本番

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■西ホール - マセラティ

このクルマこそがMC12である。絶対にみなさんの脳内データベースに引っかからないこのクルマ、実はすでに発表されたMC12のロードゴーイングバージョンである。全幅は2mを超えている。フェラーリ固有といえる65度のバンク角を持つ6LのV12からは630馬力がひねり出され、シーケンシャルシフトとの組み合わせで0-100km/h加速を3.8秒でこなす。実はクローズドボディではなく、デタッチャブルトップになっているため、オープン走行も楽しめる。そもそもオープンボディで設計されているはずで、カーボンファイバーとノーメックス（ハニカム構造のメタ系アラミド紙）が適切に使われており、ボディ剛性を案じる必要はない。

コーンズのブースは、お得意様向けお立ち台だ。期待するなかれ。

参考画像：



MC12

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