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 第39回東京モーターショー2005本番
■西ホール - アストンマーチン   アストンマーチンは、特にこのV8ヴァンテージでは内装のクオリティーがずいぶんと上がっている。しかし未だに、その向こう側には階級社会が見える。そこを見ずに評価すれば、吸気側に可変バルブタイミングを備えたドライサンプの4.3L V8エンジンがどれだけのものか。それだけだと思ってしまう。1.5ｔのボディを380馬力が引っ張れば、0-100km/h加速は5秒フラット。カーボンのプロペラシャフトも効いているのだろう。ここから先は小声で話そう。しかしどんなにすごいクルマだか知らんが、【ﾋﾟｰｰｰｰｰｰｰ】がノコノコやってきて、免許もないだろうにステアリングを握らせるようなはしたないメーカーには、全く興味がわかない。いや、関わり合いになりたくない。 いいクルマが分かる人は、本当に幸せなのだろうと羨ましく思うクルマだ。アストンマーチンでは他にヴァンキッシュSとDB9ヴォランテを展示している。
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